音楽監督 山下 進三先生

1946年生まれ。武蔵野音楽大学卒業。
日本フィルハーモニー交響楽団元ビオラ奏者。
ビオラをルイ・グレーラー、指揮を近衛秀麿各氏に学ぶ。
日本フィルハーモニー交響楽団の親子コンサートではたびたび指揮をつとめた。
ヴィーニャ弦楽四重奏団のメンバーとして室内楽にも精力的に活動している。2015年より、江戸川フィルハーモニーオーケストラ音楽監督に就任。

 

弦楽器 九鬼 明子先生

桐朋学園大学音楽学部卒業同大学研究科一年修了。1994年に日本フィルハーモニー交響楽団に入団。
現在、日本フィル第一ヴァイオリン奏者としての活動のほか、 ソロ、アンサンブルヴィーニャ、レーヴ四重奏団などの室内楽、 アマチュアオーケストラや学生オーケストラの指導などでも意欲的に活動している。

<先生から・・・>
江戸フィルヴァイオリンパートは、幅広い年齢層の方々がいらっしゃり、楽器の経験も幼少時から習われている方から大人になってから始めた方まで、それぞれ皆さんが音楽を楽しみながらもとても真摯に取り組んでおられます。
オーケストラのヴァイオリンセクションはチームワーク第一ですから、皆さんがフォローし合って頑張っておられるのが心強いですね。
明るい雰囲気で、私も江戸フィルの練習日を楽しみにしています。

弦楽器 斎藤 章一先生

東京芸術大学卒業、同大学院修了。
1985年、小沢征爾指揮の新日本フィルハーモニーのヨーロッパツアーに参加。
聖徳学園講師、北鎌倉女子学園講師を歴任。
2011年3月まで東京ニューシティ管弦楽団首席チェリスト、船橋ジュニアオーケストラトレーナー。東京室内管弦楽団,横浜ノネットメンバーとして活躍。 
 

<先生から・・・>
江戸フィルチェロパートには、パートリーダのMさんがお弟子さんで、習いにいらしているご縁で、指導に行くようになりました。
皆さんとても上品で落ち着いた雰囲気で学校の先生も多いと聞いております。
学生時代オケ経験のある方が多く、アマチュアといえども皆さんヴェテランです。チェロパートだけの練習も度々していますが、とても反応が良くその場で、どんどん良くなっていきます。素晴らしい皆さんと思います。

木管楽器 野田 祐介先生

16歳よりクラリネットを横川晴児氏に師事。高校卒業後フランスに留学、パリ国立高等音楽院を一等賞を得て卒業。2003年〜2022年群馬交響楽団首席クラリネット奏者、2022年4月より東京音楽大学准教授に就任。昭和音楽大学、桐朋学園大学音楽学部、東京藝術大学、各非常勤講師。日本クラリネット協会常任理事。

木管楽器 和久井 仁先生

オーボエを似鳥健彦氏に師事し、1989年東京芸術大学入学。2004年4月にNHK交響楽団へ入団し、オーボエ&イングリッシュホルン奏者を務めている。 現在、東京芸術大学、桐朋音楽大学オーケストラアカデミーの非常勤講師。 

金管楽器 木村 英一先生

1977年武蔵野音楽大学入学
1980年東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団入団
1981年同大学卒業
1983年旧西ドイツ国立ベルリン芸術大学入学
1984年同大学卒業
現在、東京トランペット・コアーのメンバー。日本トランペット協会理事。

<先生から・・・>
江戸フィルの管楽器の皆さんは、音楽に対して非常に真摯に、根気強く取り組まれてる印象を受けております。私は音楽をする上ではプロもアマチュアも関係ないという考えなので、おのずとしつこい練習になってしまいますが、そんな練習にもお付き合い頂き非常に感謝しております。このような音楽に対する真摯な気持ちがある限り、間違いなく素晴らしい音楽を演奏出来ることでしょう. 

打楽器 久保 昌一先生

東京音楽大学卒業。在学中、故 野口力、菅原淳の両氏に師事。1987年よりベルリン芸術大学に 留学しベルリン・フィル首席ティンパニ奏者のオスヴァルト・フォ ーグラー氏に師事した。ベルリン芸大在学中、ベルリンドイツ歌劇 場にて活躍する。1993年、NHK交響楽団に入団。現在、N響 首席ティンパニ奏者、東京音楽大学兼任准教授、武蔵野音楽大学非 常勤講師。
<先生から・・・>
江戸川フィルの打楽器セクションの皆さまとのお付き合いが始まっ てもう彼此6年になるでしょうか。N響のオーボエ奏者でいらした 故似鳥先生からのご縁で江戸川フィルに呼んでいただき大変感謝し ております。江戸川フィルの打楽器の皆さまは非常に練習熱心で、 その真摯に取り組む姿に私も教わることが多々あります。これから も皆さんと楽しみながら一緒に音楽を作って行きたいと思います。 どうぞよろしくお願い致します。